関連記事

(209)事業費高騰で地権者はどうなる?(続編)

本トピックスは(208)事業費高騰で地権者はどうなる?からの続きです。 今回は、メディアでも広く報道されている渋谷ホームズの再開発事業(正式名:公園通り西地区第一種市街地再開発事業)を例にとり、数式を …

(17)公園移設反対運動(その1)

港区民を主体とする公園移設反対運動が立ち上がりました。 泉岳寺の再開発区域内には港区が所有する「泉岳寺前児童遊園」と言う公園があります。この公園を民間業者が再開発と称して高層ビルを建設するために他所へ …

(行-2)行政の「事なかれ主義」について

首都圏各地の地権者団体と情報交換をしていてよく耳にするのは、「行政の再開発担当窓口へ悩みや問題点を相談に行っても、担当者は話を聞くだけで、具体的になんら対応をしてくれない」と言う現実です。 いわゆる「 …

(178)「保留床総取り」のカラクリと業者の手口(前編)

「カラクリと手口シリーズ第3弾」として今度は「保留床」を取り上げます。 前号で報じた内容と一部重複する部分も出て来ますがご了承下さい。 過去の再開発は不平等そのもの! 先ずは上記「市街地再開発のイメー …

(157) 準備組合の印刷物は「巧言」だらけ!

「巧言」とは、「言葉を巧みに言い回す」ことを言います。 住友不動産が再開発を計画する当地区では、「準備組合ニュース」をはじめ、準備組合が配布する各種印刷物にあたかも真実だと思わせる「巧言」が随所に仕込 …