関連記事

(54) 理事が準備組合を訴えた!(その1)

泉岳寺の話ではありませんが、皆さまに参考になる話ですので敢えて取り上げました。 事件は昨年、東京都葛飾区・京成立石駅前で計画されている再開発案件で起きました。 なんと情報の開示を求め、準備組合の理事が …

(160)地権者に「事業リスク」がとれるのか?

現在、国内で計画されている再開発事業の大半は第一種市街地再開発事業(組合施行型再開発)と言い、それは組合(=地権者)が「事業リスク」をとる形で進められる事業です。 世間では再開発事業で損失が出れば、再 …

(255)「増床制限」:地権者が注意すべき点

保留床単価が激安なら地権者だってその単価で床を買い増したいと考えます。しかしそうはさせないのが再開発業者が仕掛ける「増床制限」です。 安易に増床を認めれば、その分だけ保留床面積が減ってしまうからです。 …

(71)住友は本当に「保留床」を買うか?(その2)

進展はあるのか?それとも泥沼化か? 本トピックスは(63)住友は本当に保留床を買うか?からの続きです。 前トピックスでは、住友不動産が果たして本当に保留床を買うか否かは「不明」だと報じました。地権者に …

(17)公園移設反対運動(その1)

港区民を主体とする公園移設反対運動が立ち上がりました。 泉岳寺の再開発区域内には港区が所有する「泉岳寺前児童遊園」と言う公園があります。この公園を民間業者が再開発と称して高層ビルを建設するために他所へ …