「 再開発、ここに注意 」 一覧

(29) 住友不動産を森ビルと比較してみた

こんなに違う地権者対応! 森ビルと言えばあの「六本木ヒルズ再開発」を成功に導いた事業者として有名です。 その六本木の地で再開発の話が始まったのは1986年。 そこから4年をかけて住民を集めた勉強会が続 …

(28) 準備組合は謎だらけ(その2)

全体説明会の開催を要請しました! トピックス(27)でも説明したとおり、準備組合がこれほど多くの「謎」に包まれていると、どうしてそうなったのか知りたくなるのが人間の性です。 特にそれらが準備組合の「正 …

(27) 準備組合は謎だらけ(その1)

泉岳寺で再開発の勧誘にやって来る住友不動産の社員に対して地権者が不満や要望を投げかけると、「私たちは事業協力者です。実際の事業者は地権者の皆さまで構成される準備組合です」などと切りかえされ、正面から取 …

(26)新手の「同意」取り付け工作? 

アンケート調査を名目に不誠実な同意の取り付けか… 泉岳寺における再開発計画は一方的で且つ不公正・不公平であるとして、現在も多くの地権者が「再開発への同意」に難色を示しています。このため事業 …

(25) 準備組合の実態はこれだ!(その2) 

トピックス(24)では「皆さまの準備組合」とは形ばかりで、実質的に泉岳寺の準備組合を取り仕切るのは住友不動産であることを、その具体的事由と共にお伝えしました。 このことは即ち、準備組合内では常に事業者 …

(24) 準備組合の実態はこれだ!(その1)

準備組合について考えて見た! 再開発への不満や要望を住友不動産の社員へ投げかけると、「私たちは事業協力者です。実際の事業者は住民の皆さまで構成される準備組合です」などと切り返されます。そう言いつつも、 …

(23)準備組合に不穏な動きが…(その2)

地権者の合意形成なき再開発? *事業者のやり方は地権者にとり著しく不公正・不公平だとして多くの地権者が「同意」に難色を示しており、このままでは合意形成は成り立ちません。 *そこで事業者が考えたのが、近 …

(22)準備組合に不穏な動きが…

再開発計画の現状 「泉岳寺周辺地域市街地再開発」計画は”第1種再開発”に該当するため、地権者による合意形成が再開発の大前提となります。 (法令では地権者の2/3の同意取得が基本的な要件とされ、また港区 …

(21) 再開発事業の実態はこれだ!(その2)

●前項では大都市圏で行われている保留床を伴う再開発事業の実態は「ビルの大半を事業者が独り占めしようとする地上げ事業」であるとお伝えしました。 ●再開発は地権者が供出する土地があってこそ実現出来る事業で …

(20) 再開発事業の実態はこれだ!

都内各地の再開発の地権者団体や専門家との情報交換を続けて来た結果、再開発事業の全体像が浮かび上がって来ました。 再開発計画区域の地権者の皆さまは民間事業者と話をしていて何か不自然さを感じたことはないで …