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(56)地権者必見!再開発の破たん事例(その2)

トピックス(55)にて取り上げた岡山県津山市での「再開発事業破たん」事例は、その後二十数年が経過した現在でも強い「説得力」を持ち続けているため、引続き「続編」として事実関係を中心に全国の地権者の皆さま …

(55)地権者必見!再開発の破たん事例(その1)

実際にあった再開発の破たん事例 前「トピックス(54)」では準備組合理事が準備組合を訴えた裁判事例を取り上げ、再開発事業者が実質支配する準備組合を放置しておけば、内部で「情報操作」や「書類の改ざん」と …

(54) 理事が準備組合を訴えた!(その1)

泉岳寺の話ではありませんが、皆さまに参考になる話ですので敢えて取り上げました。 事件は昨年、東京都葛飾区・京成立石駅前で計画されている再開発案件で起きました。 なんと情報の開示を求め、準備組合の理事が …

(行-2)行政の「事なかれ主義」について

2020/09/15   -TOP_Topics, 行政等の動向

首都圏各地の地権者団体と情報交換をしていてよく耳にするのは、「行政の再開発担当窓口へ悩みや問題点を相談に行っても、担当者は話を聞くだけで、具体的になんら対応をしてくれない」と言う現実です。 いわゆる「 …

(53) 行政の「事なかれ主義」(その2)

本トピックスは(52)行政の「事なかれ主義」 からの続きです。 港区の誠意なき回答に落胆した地権者を含む地域住民442名の代表は、地域に於ける関連2団体と連名にて 即座に港区の担当課長へ抗議文を送付し …

(52) 行政の「事なかれ主義」(その1)

泉岳寺では先日、地権者を含む地域住民442名が連名でコロナ禍による社会経済の混乱と急変を理由に「再開発事業に対する見方や考え方を変えるべきだ」として、港区長に対し「現行再開発手続き中断」の要望書を提出 …

(51) 耐震補強工事始まる!

泉岳寺の再開発区域の中心部にある某マンションで「耐震補強工事」が始まりました。 紆余曲折を経てやっと始まったこの工事は再開発事業者にとって逆風となる可能性があります。以下に詳しく説明します。 耐震補強 …

(50)なぜ歩行者デッキを設置?

泉岳寺の歩行者デッキ構想には要注意! 各地の地権者団体や専門家等との情報交換を通じてわかってきたことの一つは、「準備組合は設立されたものの、地権者同意がなかなか進まない」と言った場合、事業者側は「歩行 …

(49)再開発中断の申し入れ(その2)

トピックス(48)再開発中断の申し入れからの続きです。 前トピックスでは、コロナ禍を契機に「再開発事業に対する見方や考え方を変えるべきだ」との考えから、泉岳寺では地権者を含む地域住民442名が連名で、 …

(48)再開発中断の申し入れ(その1)

400名を超える地元住民が再開発の中断を求めて立ち上がりました! コロナ禍を契機に「再開発事業に対する見方や考え方を変えるべきだ」との意見が各地で芽生えつつあります。 泉岳寺でも地権者を含む地域住民4 …